【オンライン企画「TAIWAN考古学セミナー・シリーズ《台湾考古学の新視点》」のお知らせ】

 
東南アジア考古学会では本年度のオンライン企画「TAIWAN考古学セミナー・シリーズ《台湾考古学の新視点》」を2022年10月から2023年3月まで6か月間にわたり開催いたします。
 
21世紀に入り台湾考古学は他のアジア地域と同様に大きく変化しています。今回のシリーズでは最新の研究成果をもとにその概要をみなさまにお届けします。また、6名の講演者の方々は全員日本に留学経験のある方ばかりで、講演もすべて日本語でおこなわれます。
 
学会員の方だけでなく一般の方もご参加になれますので、台湾に関心のある方もお誘い合わせのうえ、この機会にぜひご参加下さい。
 
詳細は下記およびページ下部のチラシをご覧ください。お待ちしています。
 
 
東南アジア考古学会2022年度特別企画:
「TAIWAN考古学セミナー・シリーズ《台湾考古学の新視点》」
 
期間:2022年10月~2023年3月(毎月1回開催)
場所:オンライン ※講演は原則として日本語でおこなわれます。
対象者:学会員および一般向け
参加費:無料(オンライン機器、接続料等はご負担ください)
内容:回(年月)講師(所属):キーワード
 第1回(2022年10月22日)陳有貝(国立台湾大学人類学系):台湾考古学/原住民の歴史 ※終了
 第2回(2022年11月19日)李作婷(国立自然科学博物館):植物考古学 ※終了
 第3回(2022年12月17日)郭素秋(中央研究院歴史語言研究所):農村社会/植物園遺跡 ※終了
※2023年1月は開催されません。
 第4回(2023年2月11日)盧柔君(国立台湾大学人類学系):歴史考古学/陶磁器研究 ※終了
 第5回(2023年3月4日)邱鴻霖(国立清華大学人類学研究所):鵝鑾鼻第一遺跡/先史貝製品ワークショップ
 第6回(2023年3月25日)曾于宣(国立台湾史前文化博物館南科考古館):旧石器研究
 
申し込み方法:事前登録制です。下記のGoogleフォームに必要事項を記入し送信ください。後ほどオンライン参加情報をお送りします。
https://forms.gle/74wEqPGw4Rtom7TPA
 


チラシのダウンロードはこちら
 
 
【2023年度開催予定:近現代考古学】
 
中央研究院 歴史語言研究所
「台湾出土の日本産近現代陶磁器とアジア近現代史」国際学術検討会
 
1.テーマ:台湾出土の日本産近現代陶磁器とアジア近現代史
   中文名称:臺灣出土的日本製近現代陶瓷器與亞洲近現代史
   英文名称:The Uncovered Japanese Ceramics from Taiwan ArchaeologicalSites ,and History of Modern Asia
 
2.日程:2023年10月16日(月)~10月18日(水)
 
3.会場:中央研究院歴史語言研究所文物館B1講堂
   ※オンラインあり
 
4.使用言語:中国語、日本語、韓国語、英語(通訳あり)
 
5.プログラム(仮):
   第1部:台湾の歴史考古学と陶磁器研究
   第2部:アジアの近現代の記憶と文化遺産
   第3~4部:日本考古学と近現代考古学、陶磁器研究
   第5~6部:台湾考古学と現代考古学の発展
   総合討論
   遺物検討会(植物園遺跡出土陶磁器等)
 
6.講演者:台湾12名、日本8名、韓国3名、米国1名、合計24名
 
※詳細が決まり次第、学会ウェブサイトやFacebookなどでお知らせいたします。