【TAIWAN考古学セミナー・シリーズ】第3回
台湾北部における四、五千年前の農村社会—植物園遺跡下層を例として
(12月17日開催)のお知らせ

 
東南アジア考古学会では、2022年度オンライン企画「TAIWAN考古学セミナー・シリーズ《台湾考古学の新視点》」第3回目としまして、郭素秋先生(中央研究院歴史語言研究所)をお招きし、来る2022年12月17日(土)14時30分~15時30分「台湾北部における四、五千年前の農村社会—植物園遺跡下層を例として」を開催いたします。
 
詳細は下記の通りです。皆様のご参加をお待ちしております。
 
東南アジア考古学会2022年度オンライン企画:
「TAIWAN考古学セミナー・シリーズ《台湾考古学の新視点》」第3回
 
日時:2022年12月17日(土)14時30分~15時30分
場所:オンライン ※講演はすべて日本語でおこなわれます。
題目:「台湾北部における四、五千年前の農村社会—植物園遺跡下層を例として」
講師:郭素秋(中央研究院歴史語言研究所 副研究員)
略歴:東京大学博士課程修了、博士(文学)。専門は台湾考古学、特に台湾海峡を挟む文化交流の解明に関心があり、近年では台湾原住民社会について研究を進めている。主要研究業績としてNew Frontiers in the Neolithic Archaeology of Taiwan (5600-1800 BP), A Perspective of Maritime Cultural Interaction(Springer、2019年)、「考古学から見た台湾の排湾(パイワン)文化の起源」(『南海を巡る考古学』同成社、2010年)他多数。
要旨:添付ファイル参照
 TAIWAN考古学セミナー第3回チラシ.pdf
 TAIWAN考古学セミナー第3回要旨.pdf
 
申し込み方法:事前登録制です。下記のGoogleフォームに必要事項を記入し送信ください。後ほどオンライン参加情報をお送りします。
https://forms.gle/74wEqPGw4Rtom7TPA
 


 
【次回以降予告】※更新あり
内容:回(年月)講師(所属):キーワード
第4回(2023年1月21日)邱鴻霖(国立清華大学人類学研究所):鵝鑾鼻第一遺跡/先史貝製品ワークショップ
第5回(2023年2月11日)盧柔君(国立台湾大学人類学系):歴史考古学/陶磁器研究
第6回(2023年3月)交渉中:近現代考古学
 
オンライン企画「TAIWAN考古学セミナー・シリーズ《台湾考古学の新視点》」の詳細はこちらもご覧ください。