東南アジア考古学会

東南アジア考古学会は1977年に、東南アジアを中心とする地域の考古学的研究および隣接諸科学を含む研究者相互の連絡、諸外国との交流を目的として結成されました。

現在の主な活動は次の通りです。
1)大会・例会等による研究発表

2)年一回の学会誌『東南アジア考古学』の出版


東南アジア考古学会 会則(2022年4月1日施行)

 会則
 
当会では、常時新入会員を募集しております。
詳しくはこちらをご覧ください。
 
※当学会は日本学術会議の協力学術研究団体です。


会長からのご挨拶

 
東南アジア考古学会 会員の皆様
 
 2021年度東南アジア考古学会会員総会において会長に選任されました、山形眞理子です。ベトナム考古学を専門としております。
 
 2020年4月に田中和彦前会長から会長職を引き継ぎ、任期の1期目を終えましたが、続けて2期目も務めさせていただくことになりました。2期目の2年間もまた、副会長を引き受けていただきました丸井雅子会員および各委員とともに、誠心誠意、学会運営に力を尽くすつもりでおります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
 1期目の2年間はコロナ禍のなかで会員総会、研究大会、例会、運営委員会など、学会活動の大部分がオンラインで行われるという、かつてない経験をいたしました。会員同士が対面で行う活動がどれほど大切な機会であったかを実感する一方、遠隔地にお住まいの会員の参加が増えるという、リモートならではの良さもありました。調査や旅行などで海外に出られない日々も続いています。今後の状況はまだ不透明ですが、私たちはこれからの2年間も、会員間の情報交換、東南アジア各国の考古学界との交流、会誌のさらなる充実、研究大会と例会の開催などの活動を通して、学会の活性化に取り組みたいと考えております。
 
 会員の皆様からは一層のご協力とご指導を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

東南アジア考古学会 会長 山形眞理子

2023年度 東南アジア考古学会 役員

会長 山形眞理子
副会長 丸井雅子
委員
 庶務 鈴木朋美、深山絵実梨、北原優、横山未来、石井治一
 会計 大坪聖子、深山絵実梨
 編集 小野林太郎、山極海嗣、田代亜紀子、宮﨑晶子、下田麻里子、鈴木一平
 大会 菊池百里子、山形眞理子、深山絵実梨、石井治一
 例会 佐藤恵子、丸井雅子、宮本康治、鈴木一平
 広報 石井彩子、俵寛司
 渉外 齋藤正憲
 奨励賞 丸井雅子、宮崎晶子
 地区委員
  北海道・東北 田代亜紀子
  中部・北陸 澤田純明
  関西 佐藤由似
  中国・四国 徳澤啓一、平野裕子
  九州・沖縄 野上建紀、宮城弘樹
  海外 池田瑞穂、原山崇
監事 下田一太

以上