東南アジア考古学会2024年度研究大会

 
2024年度研究大会を以下の通り開催します。
会員皆様のご参加をお待ちしております。
研究大会は会員以外のかたの参加も歓迎します。
皆様がご所属の学会・研究会等と情報を共有していただければ幸いです。

 

ポスター(PDF)のダウンロードはこちら
 
【開催概要】
日時:2024年12月15日(日)10:00~16:40(開場9:40)/会場・オンライン併用型開催
テーマ:「アジア・オセアニアの土器と土器作り」
会場(対面):上智大学2号館4階401教室
オンライン(Zoomウェビナー):参加登録者全員に情報をお送りします。
大会委員長:小野林太郎(国立民族学博物館)
共催:人間文化研究機構・グローバル地域研究推進事業「海域アジア・オセアニア研究プロジェクト MAPS」(代表 小野林太郎)、上智大学アジア文化研究所
参加費:無料
参加登録:会場・オンラインどちらの参加形態かにかかわらず、準備の都合上、事前に参加登録をお願いいたします。
参加登録フォームhttps://forms.gle/AUbUivmQQshJgKBR8
 
【研究大会プログラム】
午前の部(司会 田畑幸嗣)
10:00 開会挨拶(会長 丸井雅子)
10:05 大会趣旨説明(大会委員長 小野林太郎)
10:10-11:10 基調講演 後藤 明(南山大学)「土器製作=海上交易民の民族考古学:東南アジアとメラネシアの事例から」(質疑応答11:00-11:10)
11:20-12:00 発表1 小野 林太郎(国立民族学博物館)「土器からみたオーストロネシア語族の拡散仮説再考:東南アジアの土器伝統とラピタ式土器」(質疑応答11:50-12:00)
12:00-13:30 昼休み
午後の部(司会 山形眞理子)
13:30-14:10 発表2 田中 和彦(鶴見大学)and Ame M. Garong(Curator 1 of Archaeology Division, National Museum of the Philippines)「ルソン島北部における土器の伝統と土器作りの長期調査:1977年, 1993年, 2011年, 2024年」(質疑応答14:00-14:10)
14:15-14:55 発表3 齋藤 正憲(白鷗大学)「土器づくりにおける規範について」(質疑応答14:45-14:55)
15:00-15:30 発表4 徳澤 啓一(岡山理科大学)「タイ湾沿岸部の焜炉利用と土器製作」(事前録画動画での発表)
15:50-16:40 パネルディスカッション コメント:山極海嗣(琉球大学)、小林正史(金沢大学)/後藤明、小野林太郎、田中和彦、齋藤正憲
16:40 閉会挨拶(副会長 田畑幸嗣)
17:30 懇親会(会費4,000円)
 
【会場参加者へのお願い】
会場アクセスhttps://www.sophia.ac.jp/jpn/aboutsophia/access/campus/
※当日は正門から入構をお願いいたします。
昼食について:当日は学内食堂や売店は休業です。予めご持参いただき会場で食べていただくことをお勧めします。四ツ谷駅ビル内(アトレ四谷)に飲食店があります。