【TAIWAN考古学セミナー・シリーズ】第4回
台湾考古学と陶磁器研究-台湾における歴史考古学の歩み」
(2023年2月11日開催)のお知らせ

 
東南アジア考古学会では、2022年度オンライン企画「TAIWAN考古学セミナー・シリーズ《台湾考古学の新視点》」第4回目としまして、盧柔君先生(国立台湾大学人類学系)をお招きし、来る2023年2月11日(土)14時30分~15時30分「台湾考古学と陶磁器研究-台湾における歴史考古学の歩み」を開催いたします。
 
詳細は下記の通りです。皆様のご参加をお待ちしております。
 
東南アジア考古学会2022年度オンライン企画:
「TAIWAN考古学セミナー・シリーズ《台湾考古学の新視点》」第4回
 
日時:2023年2月11日(土)14時30分~15時30分
場所:オンライン ※講演はすべて日本語でおこなわれます。
題目:「台湾考古学と陶磁器研究-台湾における歴史考古学の歩み」
講師:盧柔君先生(国立台湾大学文学院人類学系 助理教授)
略歴:大阪大学博士課程修了、博士(文学)。専門は歴史考古学、貿易陶磁研究、台湾考古学、琉球考古学、東アジア考古学。博士論文(『唐宋期越窯系青磁の研究』、2018年)では主に唐・宋時代に中国南部で生産された陶磁器が、日本の平安時代においてどのように消費されたのか、その流通や貿易の意義について考古学的に論じている。主要業績として「越窯系青磁碗の基礎的研究-器形・法量・文様と焼成法」(『待兼山論叢』51、2017)、「琉球先島群島下田原期與臺灣東海岸花蓮溪口新石器時代遺址之文化內涵探討:新資料及技術選擇觀點的嘗試」(『考古人類學刊』81、2014)等がある。
要旨:添付ファイル参照
 TAIWAN考古学セミナー第4回チラシ(日本語).jpg
 TAIWAN考古学セミナー第4回チラシ(中国語).jpg
 TAIWAN考古学セミナー第4回要旨.pdf
 
申し込み方法:事前登録制です。下記のGoogleフォームに必要事項を記入し送信ください。後ほどオンライン参加情報をお送りします。
https://forms.gle/74wEqPGw4Rtom7TPA
 


 
【次回以降予告】※更新あり
内容:回(年月)講師(所属):キーワード
第5回(2023年3月4日)邱鴻霖(国立清華大学人類学研究所):鵝鑾鼻第一遺跡/先史貝製品ワークショップ
第6回(2023年3月25日)曾于宣(国立台湾史前文化博物館南科考古館):旧石器研究
 
2023年度開催予定:近現代考古学
 
オンライン企画「TAIWAN考古学セミナー・シリーズ《台湾考古学の新視点》」の詳細はこちらもご覧ください。